ドラゴンボールＡＦ 第十四話 〜ザイコー無敵〜

前回、ブロリーはザイコーの誘いに乗ったと思われたが、実は、
ザイコーを欺いていたのであった。

ザイコー「まだ、オレの恐ろしさが分かっていないようだな」
そういうと、ザイコーは、尻尾を生えかえらせた。
ザイコー「この新しい尻尾によって、オレは、再び変身することが出来るのだ」

ザイコーはパワーボールを作り出す。
しかし、そのパワーボールをブロリーが、すぐさま、破壊した。
ザイコー「ぐっ！また、キサマか！邪魔ばかりしやがって！！！」
「往生際の悪いヤツめ！！」
「おい！ベジータだっけか？サイヤ人の王子だったよな？」
「キサマから消してやる！」
ベジータ「なめやがって・・いいだろう・・かかってきやがれ！！」
デンデ「ベジータさんでは、まだザイコーには、敵いませんよ！」
ピッコロ「だまって見ておけ。ベジータはプライドの高いヤツだ・・・」
「ただでは、やられん」
ベジータは、パワーアップを始める。
ザイコー「おまえのすべてを見せてみろ」
ベジータは、超サイヤ人４へと変身し、おもむろにザイコーの
頭を殴ろうとした。
しかし、それはフェイントで、蹴りに変え、猛攻撃をし、ザイコーは吹っ飛ぶ。
ベジータ「くたばりやがれ！！ビッグバンアタック！！！！」
辺りは、ビッグバンアタックの衝撃で爆発し、煙につつまれる。
その中で、ベジータは、静かに地上へ降り立ち、
ベジータ「おい！ザイコー！！きさまが、この程度の攻撃では
すぐに再生出来ることは、分かっている！隠れてないで、さっさと出てきやがれ！」
その瞬間、ザイコーは、煙の中から、突然、飛び出し、ベジータに攻撃を仕掛ける
が、ベジータは、それをよけ、弾き返す。
しかし、ベジータは、気付く。
ベジータ「きさま！！本気でやってないな！！」
ザイコー「ハハハハ！！バレたか！少しは、楽しめただろ？」
ザイコーは、ベジータの頭を掴み、数回、腹を殴ったあと、地面へと
ほおリ投げた。
トランクス「と・・父さん！！」
ピッコロ「まて！トランクス！！これを持っていけ」
トランクス「こ・これは！」
ピッコロ「おまえの剣だ。長い間、使ってなかったが、おまえなら
すぐに使いこなせるだろ」
トランクス「はい・・ずっと、持っていてくれたんですね」
ベジータ「サイヤ人は、戦闘民族だ！！なめるなよ〜〜！！！」
ベジータは、三度、ザイコーへと攻撃を仕掛ける。
ベジータとザイコーの拳がぶつかり、大気が振るえる。
ベジータは、エネルギー波を連発し、辺りを煙が包み込む。
その煙が、過ぎ去ったそこには、ザイコーの姿は、なかった。
その瞬間、ベジータの背後に現われ、ザイコーはベジータを蹴り飛ばす。
ベジータは吹っ飛ばされるが、すぐに立ち上がり
「オレは、全宇宙最強のサイヤ人の王子なんだ！！きさまなんぞに！！負けられん！！」
「ガレット・ガン！！」
ベジータは、エネルギー波の塊をザイコーに向け、投げ放つ。
ザイコー「遅いわ！！」
ザイコーは、簡単に避けてしまった。
ベジータ「バカめ！！」
ザイコーが、よけた、エネルギー波は、ブーメランのように反転し、
ザイコーの背中に直撃した。
ベジータ「なにが遅すぎるだって？」
エネルギー波を喰らい、よろけたザイコーは、すぐさま、
ベジータへと向かった。
ベジータ「な・・なに！？」
ザイコーは、ベジータの頭を掴みそのまま、地面へと叩きつける。
さらに中空へと投げ飛ばし、エネルギー弾をベジータに放つ。
これをベジータは、まともに喰らってしまい、
ベジータは、気を失ってしまう。
それを感じた悟空は、ベジータの元へ行き、神殿へと瞬間移動した。

ナレーション：瀕死から復活しスーパーパワーアップをしたベジータで
あったが、またもやザイコーの前に敗れ去った。
ザイコーを倒すことは、不可能なのだろうか。


AFは鳥山明先生のDBとは関係ございません
 海外で、ＡＦのストーリーを紹介しているサイトを 翻訳して、紹介しています。
（意味の理解できない個所などは、自身で訳してます。予めご了承ください）